素材の使用限界を取り払い、設計力を余すことなく生かせる条件を整え産み出された「AAA <トリプルエー>」。特殊な素材を用いてることから生産数は自ずと500本限定のモデルとなる。
何故、アスリート向けである『B-Type、80t超高弾性+最高強度炭素繊維使用シャフト』を作ったのか?
前回のAAA2014モデルとは対極の位置づけとなるAB-MAP上ではB-Typeとなる「AAA 2015」。一言でいえばアスリート向けシャフト。叩く=インパクトを自らが創出。乗せる=右、左、ストレート、高、低 自在に操る刹那の時をコントロール。アスリートに求められる性能を具現化したシャフト。それが「AAA2015」である。
他社には出来ない事を我々がやる。それがTRIαSの一つの使命と考える。
AAA2015モデルの特長は、「締まり」「インパクトへの耐久力」「乗せる」。 80t超高弾性カーボンの持つ、素材としてのフィーリングは、研ぎ澄ました刃の先端ともいうべき、極限の合一感。
更に、最高強度を誇る、東レ(株)社製 トレカ®「T1100G」を全長に採用。絞り込まれた「トルク」と「最高強度」の織り成す剛性感。乗る、そして叩ける。カタパルトから射出される球は長距離精密射撃をも可能にする。
開発者としては、かなりの挑戦的な素材使い。使用の制約も大きい。
だが、そこにそのシャフトを渇望するゴルファーがいるからこそ開発に挑戦する。
AAA2015モデルはゴルファーに対しても挑戦的なシャフトと言える。
トレカ®は東レ(株)の登録商標です。